薬が赤ちゃんに影響を与えるのは事実です。
しかし、本当に気を付けなければならない薬は、妊娠の周期や授乳状況によって違います。
妊婦の便秘薬 ビオフェルミン、酸化マグネシウム、ラキソベロンの違い
妊婦の便秘に使われる便秘薬は、ビオフェルミンなどの整腸剤や酸化マグネシウムなどの便軟化作用を持つ便秘薬が第一優先です。それでも効果がない場合は、大腸刺激性便秘薬ラキソベロンなどです。
妊婦の腰痛に湿布OK?ロキソニン、モーラステープetcは妊娠中は…
妊婦腰痛で湿布を処方してもらいました。別の病院で湿布をもらいにいったら、妊婦に湿布は処方できないと断られました。なぜでしょうか?
フォリアミンは妊婦の葉酸サプリの代わりになる?いつからいつまで?
妊娠前から葉酸を接種することで、赤ちゃんの障害、流産、奇形を予防し、妊婦の貧血、つわりの予防効果を期待できます。効率的な葉酸サプリメントの飲み方とは?
妊娠糖尿病の治療と入院 インスリン注射は怖がらないでいいよ!
妊娠糖尿病で血糖値が下がらない場合はインスリン注射を使います。痛そう、怖そう、難しそう、低血糖が心配と聞きますが、最近の注射は、痛みも少なく、簡単で、低血糖も起こしにくいです。
妊娠糖尿病と糖尿病合併妊娠の違いと 血糖値、HbA1cの数値目標
糖尿病治療中でも血糖のコントロール次第で、健康な方と同じように出産できます。また、妊娠が原因で糖尿病となってしまう方もいます。どの程度コントロールできれば、安全に出産できるのでしょうか?
【妊婦のインフルエンザ】タミフル、イナビル、リレンザは赤ちゃんに大丈夫?
妊婦は重症化するリスクが比較的高いため、インフルエンザの薬(タミフル、イナビル、リレンザ)を使用することがあります。薬と妊婦、赤ちゃんへの影響を解説します。
妊婦必見!妊娠中の薬服用不安と心配を解くヒント その薬飲んで大丈夫?
妊娠中、薬に抵抗があるのはあなただけではありません。妊娠の時期によって気を付ける薬も違います。赤ちゃんに対する薬の危険度を示す評価基準(FDA妊婦カテゴリー)で、新しい薬との付き合い方を提案します。