鉄剤(貧血薬)

鉄分不足で起こる貧血が「鉄欠乏性貧血」です。フェロミア、フェログラデュメット、インクレミンシロップ、フェロムがよく使われています。

鉄剤(貧血薬)

フェログラデュメットは吐き気、便秘がキツイ?解決方法はこう!

フェログラデュメットは鉄が胃を刺激しないように、胃酸でゆっくり溶ける工夫がされています。しかし、それでも吐き気や便秘などの副作用を起こす場合があります。その対策方法を解説します。
フェロミア

フェロミアのツライ副作用 便秘、下痢、吐き気、胃痛はいつまで続くの?

もともと鉄剤は、便秘、下痢、吐き気、胃痛などの胃腸系副作用が起こりやすい薬ですが、特にフェロミアはその印象が強いです。いつまでその副作用が続くのか?対策はないのか?この2点を解説します。
フェロミア

鉄剤(フェロミア/フェログラデュメット/インクレミン)は飲み合わせに注意!

鉄剤として飲む1日の鉄量は50mg~200mg程度で、食事からの鉄の推奨摂取量に対してかなり多いです。しかし、飲み合わせが悪いと鉄吸収率が低下して、鉄欠乏性貧血がよくならないケースがあります。
インクレミンシロップ

インクレミンシロップで便と歯が真っ黒!副作用じゃないから止めないで

インクレミンシロップを飲み始めると便や歯が黒くなる場合があります。これらの症状にビックリして止めてしまう方もいますが、副作用ではないので止めずに飲み続けてください。歯の黒化対策も解説します。
インクレミンシロップ

まるで鉄の味?インクレミンシロップの飲み方飲ませ方はこう!

インクレミンシロップは鉄臭と鉄味が特徴的ですが、意外と飲みやすいシロップです。しかし、なかなか飲んでくれない赤ちゃんや子供がいるのも事実です。
インクレミンシロップ

インクレミンシロップは赤ちゃんと子供の鉄欠乏性貧血に大活躍!

子供の鉄欠乏性貧血は、1歳までに乳幼児健診で発見される場合が多いです。3カ月以上鉄欠乏性貧血が続くと、精神的発達、運動発達、自律神経の発達が遅れることが分かっています。
フェロミア

フェログラデュメットとフェロミアの違い 鉄剤の使い分けはこれでOK!

鉄剤フェログラデュメットはゆっくり溶けるため、胃の副作用がフェロミアと比較すると少ない特徴があります。フェログラデュメットとフェロミアの違いを比較しながら解説します。
フェロミア

フェロミアの効果はいつ?貧血にはこういう飲み方がパーフェクト!

フェロミアを飲み始めると意外にも効果はすぐに表れます。とはいえ、鉄欠乏性貧血の症状がなくなってもすぐに止めてはいけません。なぜなら、[症状の消失=治療終了]ではないからです。