胃薬

胃薬は多くの種類がありますが、大きく分けると3種類になります。
1.胃酸分泌抑制型胃薬
ネキシウム、パリエット、タケプロン、ガスター、プロテカジンなど
2.防御因子増強型胃薬
セルベックス、ムコスタ、プロマック、ガストロームなど
3.機能改善型胃薬
プリンペラン、ドグマチール、ナウゼリン、ガスモチンなど

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セルベックスとムコスタの違いは4つ!併用したらどうなる?

セルベックスとムコスタは他の胃薬や鎮痛剤との併用が多い知名度が抜群の胃薬です。現場では細かな使い分けは行われていませんが、それぞれ特徴があり、セルベックス派とムコスタ派に分かれます。
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ロキソニンと飲む胃薬はムコスタ/セルベックスが多い理由 タケプロンじゃダメ?

胃薬は多くの種類がありますが、ロキソニンと併用する場合はムコスタ(レバミピド)、セルベックス(テプレノン)のどちらかが多いです。その理由を解説します。
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ナウゼリン座薬(ドンペリドン)の効能効果 子供の嘔吐に使う間隔は?

子供が嘔吐しているときは、何かを口にいれることが胃を刺激して嘔吐する原因になります。こんなときに重宝するのがナウゼリン座薬です。
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吐き気止め薬プリンペラン(メトクロプラミド)の効果と副作用

プリンペラン(メトクロプラミド)は古典的な吐き気止めですが、幅広い吐き気(中枢性嘔吐・末梢性嘔吐)を抑える効果があります。
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ドグマチール(スルピリド)で母乳(乳汁)が出る、太る副作用が起こる理由

ドグマチールは、母乳(乳汁)を出しやすくする薬として使用される場合もありますが、男性も乳汁が出る場合があるため、高プロラクチン血症は注意すべき副作用です。また、太るとも聞きますが、真相は?
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なぜドグマチール(スルピリド)は胃薬、うつに効果があるのか?

ドグマチール(スルピリド)には、2つの作用(交感神経を抑制する作用とドパミンD2受容体をブロックする作用)と3つの顔が(胃薬、抗うつ剤、統合失調症薬)があります。
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ガスモチン(モサプリド)の吐き気・胃もたれ・便秘改善効果と副作用(下痢)

ガスモチンは胃薬ですが、消化管全体に働きかけ腸にも効果がおよぶため、便秘がちの方に便秘薬の併用薬として使用される場合もあります。
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吐き気止め薬ナウゼリン錠・OD錠(ドンペリドン)の効能効果、副作用、市販

ナウゼリン(ドンペリドン)は、ドパミンD2受容体を介してアセチルコリンの量を調整する吐き気止め薬で、吐き気、食欲不振、腹部膨満感、腹部不快感、胸焼けの症状に効果があります。
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ピロリ菌二次除菌薬ランピオンパックの費用と副作用 また失敗したら? 

初めてのピロリ菌の除菌に失敗した場合でも、2回目(二次除菌)も健康保険が使用できます。でも3回目、4回目は…。
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ランサップで下痢(副作用)発生! ピロリ菌除菌に失敗する原因は?

ピロリ菌が感染すると、自然に除菌されることはほとんどありません。ピロリ菌除菌薬を使って除菌する必要があります。除菌薬の費用は安く、除菌成功率も70%以上あります。