インフルエンザは自然治癒が見込める病気です。
しかし、妊婦・幼児・高齢者など感染した場合、肺炎を起こす確率が高いため注意が必要です。
ワクチンや治療薬を使って流行期を賢く乗りきる方法を解説します。
インフルエンザの解熱剤にはカロナール(アセトアミノフェン)がベター
カロナールは昔からある解熱剤です。インフルエンザにも安心して使えます。あまり効かないイメージもあるかもしれませんが、最近は見直されてきています。
タミフルドライシロップとイナビルは子供に効かない?苦い味VS吸入
子供のインフルエンザにタミフルドライシロップ、イナビルなどのインフルエンザ薬使用されることがあります。タミフルは苦く、イナビルは一発勝負です。どちらも服用には苦労する薬です。
インフルエンザにロキソニン、バファリン、ボルタレン、PL NGは?
子供のインフルエンザにはカロナール1択ですが、大人のインフルエンザにはロキソニンを使う医師もいれば使わない医師もいます。
インフルエンザ予防薬タミフルとイナビル 予防投与の効果、飲み方、使い方
インフルエンザ予防の基本は、ワクチンによる予防接種ですが、タミフル、イナビルは、緊急的、一時的に予防薬として使用されることがあります。飲み方、使い方、タイミング、効果について解説します。
インフルエンザ薬 タミフルと吸入薬イナビルの効果と副作用
タミフル、イナビルなどのインフルエンザ薬は、インフルエンザの罹病期間の短縮効果と、重症化抑制効果があります。インフルエンザに対する効果には違いがあるのでしょうか?
タミフル、リレンザ、イナビルはインフルエンザ異常行動の原因?
インフルエンザの時期になると、メーカーからタミフルの異常行動に関する注意喚起の冊子が郵送されてきます。タミフル、リレンザ、イナビルはヤバい薬なのでしょうか?
インフルエンザ予防接種(ワクチン)NGは誰?妊婦、授乳中、赤ちゃん?
妊婦、授乳中、赤ちゃん。インフルエンザ予防接種をためらってしまう3タイプです。この中でインフルエンザワクチンを使えない人がいます。誰でしょうか?
インフルエンザ予防接種の副作用(副反応)とワクチン接種後の注意
2015年-2016年シーズンからインフルエンザワクチンが3価から4価に変更されています。3価のときと比較して副作用(副反応)が多かったように感じます。接種後の注意と副作用について解説します。
インフルエンザワクチンは効果なし(効かない・意味ない)といわれる理由 料金は?
インフルエンザワクチンは効果なし&高いから摂取しない。という方もいますが、ワクチンは多くの方が摂取しなければ効果が現れません。
インフルエンザワクチンの種類(メーカー、バイアル、シリンジ、チロメサールの違い)
平成30年度のインフルエンザワクチンの株の選定は終了し、製造が開始されています。ワクチンの種類をバイアル・シリンジ・メーカー・チメロサールの有無にわけて解説します。