市販薬

医療用として長い間使われ、効果と安全性が確立された後に市販化される薬を「OTC」と言います。

鼻づまり点鼻薬

本当に危ない!花粉症点鼻薬の市販をおすすめしない3つの理由

ドラッグストアの花粉症コーナーに行くと、多くの点鼻薬が陳列されています。その中には使い方を間違えると後で痛い目をみる点鼻薬もあります。この記事にはそうならないための答えがあります。
ロキソニンテープ

あのロキソニン湿布の市販 ロキソニンテープとパップはこう使い分ける

ロキソニンテープ&パップの市販は、主成分のロキソプロフェンはもちろん、添加物まで病院用のロキソニンテープと同じです。さらに、ジェネリックもあるので使い分けはさまざまです。
市販薬

スピール膏は魚の目の芯にも効く!ポロッと取れる使い方はこう!

スピール膏は皮膚をやわらかくする作用があり、それが魚の目に効きます。しかし、魚の目の芯は頑固です。スピール膏を貼って剥がして芯を取る。この作業を何回も繰り返さなくはなりません。
保湿剤

ウレパール市販はコレ!でも病院用と ちょっと違うじゃない?

ウレパールプラスクリーム/ローションはウレパールの市販薬です。ただし、病院用ウレパールとは違う用途に使います。その理由は、ウレパール市販は尿素の他にかゆみを抑える成分が含まれているからです。
酸化マグネシウム

酸化マグネシウムE便秘薬(市販)の飲み方 飲み合わせNGは牛乳だけ?

酸化マグネシウムは大腸を刺激するタイプの便秘薬ではないため、おなかが痛くなりにくく、クセになりにくいです。「酸化マグネシウムE便秘薬」を例にして、有効的な便秘薬市販の飲み方を解説します。
インフルエンザ

インフルエンザの解熱剤にはカロナール(アセトアミノフェン)がベター

カロナールは昔からある解熱剤です。インフルエンザにも安心して使えます。あまり効かないイメージもあるかもしれませんが、最近は見直されてきています。

セレキノンの下痢・便秘・吐き気改善効果と副作用 市販の飲み方

セレキノンは、胃腸の運動が亢進しているときには抑制する方向へ、胃腸の運動が不十分なときには動かす方向へ作用する八方美人な胃腸薬です。

ロペミン(ロペラミド)の下痢止め効果は最強!?市販薬もあるが便秘に注意

ロペミン(ロペラミド)は、腸のオピオイド受容体を刺激して腸の運動を止める下痢止め薬です。その腸運動抑制効果は麻薬以上で、飲み続けると便秘に襲われます。
市販薬

ボラギノールAとM(坐剤・注入軟膏)の成分・効果の違いと使い方

大きな痔は手術が必要ですが、小さい痔であれば塗り薬や飲み薬でも治療できます。こっそり治せる市販薬もあります。ボラギノールAとMの一番の違いはステロイドを含むかどうかです。
便秘薬

センノシド(プルゼニド)の作用・効果・時間と副作用 市販は?

大腸刺激下剤タイプの便秘薬の中ではセンノシド(プルゼニド)は強い便秘薬です。ただし、使い続けると効果が減弱して、増量を重ねる便秘薬スパイラルにおちいる場合があります。