2017-12

イリボーの効果は抜群!でも女性は便秘の副作用に注意【下痢型IBS薬】

下痢型過敏性腸症候群は腸と脳の連携異常で起こります。主な症状は下痢、腹痛です。イリボーはセロトニン受容体をブロックして腸と脳の連携異常を改善します。
便秘薬

リンゼスとアミティーザ 5つの違い なるほど!新型便秘薬はこう違うのか

プルゼニド・センノシド・ラキソベロンなどの大腸刺激性便秘薬は習慣性があります。ですので、長期間使い続けるには向いていません。そこで今、注目されているのが第三の便秘薬アミティーザとリンゼスです。

セレキノンの下痢・便秘・吐き気改善効果と副作用 市販の飲み方

セレキノンは、胃腸の運動が亢進しているときには抑制する方向へ、胃腸の運動が不十分なときには動かす方向へ作用する八方美人な胃腸薬です。

ロペミン(ロペラミド)の下痢止め効果は最強!?市販薬もあるが便秘に注意

ロペミン(ロペラミド)は、腸のオピオイド受容体を刺激して腸の運動を止める下痢止め薬です。その腸運動抑制効果は麻薬以上で、飲み続けると便秘に襲われます。
便秘薬

アミティーザは便秘に速効!でも副作用(吐き気、下痢)と薬価が残念

アミティーザは便の水分量を増やして便を軟らかくする便秘薬です。似た便秘薬に酸化マグネシウムがありますが作用点が違います。酸化マグネシウムは大腸で作用し、アミティーザは小腸で作用する点です。
市販薬

ボラギノールAとM(坐剤・注入軟膏)の成分・効果の違いと使い方

大きな痔は手術が必要ですが、小さい痔であれば塗り薬や飲み薬でも治療できます。こっそり治せる市販薬もあります。ボラギノールAとMの一番の違いはステロイドを含むかどうかです。

ネリプロクト軟膏/坐剤は痔に効く!効果的な塗り方/使い方はこう

ネリプロクト軟膏(坐剤)は痔の痛みや炎症を抑える効果に優れています。効果的な使い方(注入・挿入)を解説します。

強力ポステリザン軟膏がいぼ痔に効かない?効果的な使い方はこう!

強力ポステリザン軟膏は痔と肛門周辺の湿疹では使い方が違います。2種の成分(大腸菌死菌、ヒドロコルチゾン)は3つの効果が期待できます。
便秘薬

アローゼン顆粒の効果と副作用 センノシド(プルゼニド)との違いは?

アローゼン顆粒は大腸への刺激性が強く即効性があります。そのため、1回量が多いと大腸を刺激しすぎて腹痛・下痢などの副作用を起こすときがあり、自己調整が必要です。
便秘薬

センノシド(プルゼニド)の作用・効果・時間と副作用 市販は?

大腸刺激下剤タイプの便秘薬の中ではセンノシド(プルゼニド)は強い便秘薬です。ただし、使い続けると効果が減弱して、増量を重ねる便秘薬スパイラルにおちいる場合があります。