医療関係者にすべておまかせではいけません。
自分の薬や病気に興味をもって、基礎知識を深めてこそ最適な医療が提供されます。
スピール膏が痛い理由は簡単!ヒントは貼る大きさと期間
スピール膏はタコ(たこ)や魚の目に効く貼り薬です。正しく使っても痛みが出る場合があります。ですので、まちがった使い方をすると、ほぼ確実に痛みが出てきます。
スピール膏はウイルス性イボに効かない!その単純すぎる理由は?
イボ、魚の目、タコの薬と知られている薬がスピール膏です。しかし、スピール膏は万能ではありません。特にウイルス性イボに使った場合、悪化させるリスクがあります。
ドレニゾンテープ(ステロイド貼り薬)の効果的な使い方はこうだ!
ドレニゾンテープはモーラステープのような薄い湿布状の貼り薬です。皮膚の赤みや炎症を取る効果があり、傷跡、ケロイド、あかぎれ、手あれによく効きます。使い方のポイントは余計なところへ貼らないことです。
新レシカルボン坐剤と市販 便秘座薬と飲み薬の違い 効かないときは?
レシカルボンは炭酸ガス(二酸化炭素)によって排便を促すため、自然な形で便を排出できます。イメージすると酸化マグネシウム(マグミット)の座薬版でしょうか。
しもやけ飲み薬ユベラ錠(ビタミンE)ユベラNとの効果の違い
しもやけの飲み薬と言えばユベラ錠です。ユベラ錠は血行を改善してしもやけに効果があります。同じユベラと名の付く飲み薬にユベラNがありますが、こちらはしもやけには使いません。
プロクトセディル軟膏/坐薬の痔出血改善効果と使い方
痔の薬はいろいろありますが、プロクトセディル軟膏(坐薬)は痔の出血にも効果が強いため、出血傾向の強い痔に使うと有効です。
イリボーの効果は抜群!でも女性は便秘の副作用に注意【下痢型IBS薬】
下痢型過敏性腸症候群は腸と脳の連携異常で起こります。主な症状は下痢、腹痛です。イリボーはセロトニン受容体をブロックして腸と脳の連携異常を改善します。
セレキノンの下痢・便秘・吐き気改善効果と副作用 市販の飲み方
セレキノンは、胃腸の運動が亢進しているときには抑制する方向へ、胃腸の運動が不十分なときには動かす方向へ作用する八方美人な胃腸薬です。
ロペミン(ロペラミド)の下痢止め効果は最強!?市販薬もあるが便秘に注意
ロペミン(ロペラミド)は、腸のオピオイド受容体を刺激して腸の運動を止める下痢止め薬です。その腸運動抑制効果は麻薬以上で、飲み続けると便秘に襲われます。
ネリプロクト軟膏/坐剤は痔に効く!効果的な塗り方/使い方はこう
ネリプロクト軟膏(坐剤)は痔の痛みや炎症を抑える効果に優れています。効果的な使い方(注入・挿入)を解説します。