口唇ヘルペス市販薬3選! アラセナS、アクチビア、ヘルペシアの違いと選び方

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口唇ヘルペス再発する可能性が高い病気です。

ヘルペスは1回感染すると、生涯神経に残るからです。

ですので、口唇ヘルペス市販薬は常備をおすすめします。

病院で使われている口唇ヘルペス薬と同じ成分の塗り薬が薬局(ドラッグストア)でも市販されています。

薬局用口唇ヘルペス市販薬

  1. アラセナS軟膏/Sクリーム
  2. アクチビア軟膏
  3. ヘルペシアクリーム

口唇ヘルペス市販薬が手元にあれば、早く口唇ヘルペスの治療が開始できます。

治療が早ければ、口唇ヘルペスの症状「ピリピリ感」「水ぶくれ」を早く和らぎます。

口唇ヘルペスが再発する理由から解説します。

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口唇ヘルペスが再発する理由

ヘルペス薬はヘルペスウイルスの増殖を抑えるだけで、すべてのヘルペスを死滅できません。

口唇ヘルペスが治った後も、一部のヘルペスウイルスは知覚神経の奥の方に残ります。
潜伏感染と言います)

ストレスや疲れなどで体力や免疫力が低下したときに、潜伏していたヘルペスウイルスが再活動を起こし、口唇ヘルペスを再発させます。

口唇ヘルペスの感染と再発する理由

※ヘルペスに感染しても症状が出ない[不顕性感染(ふけんせいかんせん)と言います]場合も多いです

年に1度も再発しない方もいれば、毎月のように再発する方もいます。

毎月のように再発する方は、口唇ヘルペス市販薬の常備を強くおすすめします。

口唇ヘルペス市販薬と医療用ヘルペス塗り薬の効能の違い

医療用ヘルペス塗り薬は、アラセナAとゾビラックスの2種類です。

アラセナA ゾビラックス
軟膏の画像 アラセナA軟膏 ゾビラックス軟膏
主成分 ビダラビン アシクロビル
適応 単純疱疹 単純疱疹
剤形 軟膏、クリーム 軟膏、クリーム
眼軟膏
市販薬 アラセナS軟膏
アラセナSクリーム
アクチビア軟膏
ヘルペシアクリーム

どちらも口唇ヘルペスを含む単純疱疹に積極的に使用します。
(口の周辺にできる単純疱疹を口唇ヘルペスと言います)

口唇ヘルペスは再発する可能性が高い病気です。塗り薬を1本常備しておくことをおすすめします。口唇ヘルペスの塗り薬はドラッグストアなどでも市販されています。

一方、薬局で買える口唇ヘルペス市販薬は、アラセナS軟膏/クリームアクチビア軟膏ヘルペシアクリーム3種類です。

口唇ヘルペス市販薬は、医療用と全く同じ成分の塗り薬ですが、効能が違います。
(後述:口唇ヘルペス市販薬)

アラセナS、アクチビア、ヘルペシアの効能は「口唇ヘルペスの再発」です。

口唇ヘルペスの主な原因は、ヘルペスウイルスの感染と再発です。治癒後もウイルスは体内に潜伏し、一生の間に繰り返し再発する方もいます。

口唇ヘルペス市販薬は再発専用薬

口唇ヘルペス市販薬は、過去に医師から「口唇ヘルペス」と診断され、アラセナAもしくはゾビラックスを使った経験がある方のみ使えます。

なぜなら、口唇ヘルペスを初めて発症した方は、その症状が口唇ヘルペス、湿疹、とびひの判断が全くつかないからです。

子供のとびひには、ゲンタシン軟膏、アクアチム軟膏、フシジンレオ軟膏、テラマイシン軟膏などの抗生物質(抗菌剤)の塗り薬を使うことが多いです。

口唇ヘルペスの初期症状は、特徴的なピリピリ感です。

ピリピリした皮膚が赤くなり→水ぶくれができて→かさぶたになって治ります。

口唇ヘルペスの皮膚症状のパターン

そのピリピリ感は記憶に残りやすく、口唇ヘルペスの再発を繰り返す方は口唇ヘルペスが出そうな感覚がわかるようになります。
(自己判断で口唇ヘルペス市販薬を使えるようになる)

また、口唇ヘルペスは同じ場所にできやすいという特徴もあります。

口唇ヘルペス市販薬の塗り方

口唇ヘルペスのピリピリ感を感じたら、すぐに口唇ヘルペス市販薬を使い始めることが重要です。

口唇ヘルペスの水ぶくれが広がるのを抑えたり、ピリピリ感を抑えられるからです。

口唇ヘルペス市販薬は、1日4回を目安に唇の水ぶくれのところや赤いところへ塗り、よくなってくれば塗る回数を少しずつ減らしても問題ありません。

いつまで口唇ヘルペス市販薬を使うかが悩ましいところですが、口唇ヘルペスの水ぶくれがかさぶたになるまで塗り続ければ十分です。

口唇ヘルペスを早く治したいときは、飲み薬が有効です。

バルトレックス錠は水疱瘡、口唇ヘルペス、帯状疱疹のすべてに保険適応があります。その効果、副作用、飲み方を解説します。

口唇ヘルペス市販薬1
アラセナS軟膏/クリーム

アラセナSはアラセナAを市販薬化

アラセナSは医療用ヘルペス塗り薬のアラセナAを市販薬化した塗り薬で、主成分はビダラビンです。

アラセナAの口唇ヘルペス市販薬がアラセナS

アラセナSには、白色ワセリンを基剤とする軟膏と、乳化剤を使用したクリームの2種類があります。

プロペトは直接の保湿効果がありませんが、間接的に保湿効果を発揮します。プロペトは白色ワセリンより軟らかく、粘り気が少なく、塗りのばしやすいのが特徴です。

アラセナS軟膏とクリームの選び方

アラセナS軟膏とアラセナSクリームの効果は同等です。

塗り心地で選びます。

白色ワセリン基剤で作られたアラセナS軟膏は刺激性が低く、ほとんどの皮膚の状態に使えます。

一方、アラセナSクリームは、べたつき感が少なくテカリもほとんどないため、唇の周りに塗っても目立ちにくいです。

軟膏はべたつきとテカリがあるため、顔や唇の周りへの塗布に抵抗がある場合は、クリームがおすすめです。

使用感、効果、吸収率、吸収速度を決める要素のひとつが基剤です。塗り薬の治療は、有効成分と同じくらい基剤の選択が重要です。軟膏とクリームの効果の優越はあるのでしょうか。

口唇ヘルペス市販薬2
アクチビア軟膏

アクチビア軟膏はゾビラックス軟膏を市販薬化

アクチビア軟膏は、医療用ヘルペス塗り薬のゾビラックス軟膏を市販薬化した塗り薬で、主成分はアシクロビルです。

アクチビア軟膏はゾビラックス軟膏の口唇ヘルペス市販薬

アクチビア軟膏の特徴

アクチビア軟膏は、軟膏と名前が付いていますが、クリームのような白い基剤(マクロゴール)を使った水溶性軟膏で、アラセナS軟膏と比べると目立ちにくいです。

口唇ヘルペス、水疱瘡、帯状疱疹などの治療に使われる抗ヘルペスウイルス薬の飲み薬(ゾビラックス、バルトレックス、ファムビル)の違いを解説します。

口唇ヘルペス市販薬3
ヘルペシアクリーム

ヘルペシアクリームはゾビラックスクリームを市販薬化

ヘルペシアクリームは、医療用ヘルペス塗り薬のゾビラックスクリームを市販薬化した塗り薬で、主成分はアシクロビルです。

ヘルペシアクリームはゾビラックスクリームの口唇ヘルペス市販薬

ヘルペシアクリームの特徴

ヘルペシアクリームは、アラセナSクリームと同様にべたつき感が少なくテカリもほとんどないため、唇の周りにぬっても目立ちにくいです。

口唇ヘルペス市販薬の違いと選び方

アラセナS軟膏(クリーム)、アクチビア軟膏、ヘルペシアクリームは、塗り方と効果の違いはありません。

塗り心地に違いがあるのみです。

医師が使った剤形(軟膏orクリーム)で、同じ成分を含む市販薬がおすすめです。

医療用ヘルペス塗り薬 アラセナA ゾビラックス
口唇ヘルペス市販薬 アラセナS アクチビア ヘルペシア
主成分 ビダラビン アシクロビル
効能 口唇ヘルペスの再発
剤形 軟膏 軟膏 クリーム
クリーム
効果 同等
目立ちにくさ 軟膏:3 2 1
クリーム:1

まとめ

  1. ヘルペス薬はヘルペスウイルスの増殖を抑えるだけで、すべてのヘルペスを死滅できない
  2. そのため、口唇ヘルペスは再発を繰り返すことがある
  3. 医療用と同成分のヘルペス塗り薬が、薬局用に市販薬化されている
  4. ただし、口唇ヘルペス市販薬と医療用ヘルペス塗り薬は効能が違う
  5. 口唇ヘルペス市販薬の効能は「口唇ヘルペスの再発」
  6. アラセナSは、アラセナAの口唇ヘルペス市販薬
  7. アクチビア軟膏は、ゾビラックス軟膏の口唇ヘルペス市販薬
  8. ヘルペシアクリームは、ゾビラックスクリームの口唇ヘルペス市販薬
  9. 口唇ヘルペス市販薬は、医師が使った剤形、かつ同じ成分を含む市販薬がおすすめ