住宅ローン控除の年末調整忘れた!そんなときの手続き【2年目以降】

間取り図

不動産を購入した初年度(1年目)の住宅ローン控除は確定申告が必要でした。
(年末調整できない)

初年度(1年目)の確定申告書の「控除証明書の要否」の項目で、「要する」にチェックしておけば、2年目からは年末調整で住宅ローン控除を受けられます。

住宅借入金等特別控除(控除証明書の要否)

住宅ローン控除の年末調整を忘れた。ああ、どうしよう?ということもあると思います。

年末調整を忘れた場合の手続きは簡単です。
不動産購入1年目と同様に住宅ローン控除の確定申告をすることが、忘れたときの手続きです。

またアレやるの?

と思うかもしれませんが、2年目ですのでサクサク進むと思います。
(次回から忘れずに年末調整しましょう)

2年目の必要書類は初年度(1年目)より少なく、簡単に住宅ローンの確定申告書の作成は終了します。

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年末調整を忘れたときの住宅ローン控除の必要書類
(2年目以降)

住宅ローン控除の必要書類(2年目以降)のリスト

  1. 源泉徴収票(原本)
  2. 住民票の写し(原本)
  3. 住宅ローンの借入金残高証明書(原本)
  4. 土地・建物の登記簿謄本(全部事項証明書)(コピー)
  5. 中古マンションの売買契約書のコピー

不動産を購入した初年度(1年目)の住宅ローン控除の必要書類は5種類ですが、
2年目以降(年末調整を忘れたとき)は2種類でOKです。

源泉徴収票は12月の年末調整時に会社から発行され、住宅ローンの借入金残高証明書は、毎年銀行から自宅に郵送されますので、特に必要書類には困らないと思います。

税務署から郵送されてきた「給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書」の本年度分は、破棄します。

年末調整を忘れたときの手続き
(2年目以降)

不動産購入1年目と同様に住宅ローン控除の確定申告をすることが、年末調整を忘れたときの手続きでしたね。

その手続きは、こちらの記事の「中古マンションの住宅ローン控除の確定申告書の書き方」と同様です。

住宅ローン控除の必要書類と確定申告書の書き方【中古マンション購入初年度】
中古マンションなどの不動産を購入した1年目(1回目)は、翌年の2.3月に確定申告を行わなければ、住宅ローン控除を受けられません。確定申告書の作成方法をフローチャート式に解説します。

去年の確定申告書と一緒に作成した「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」の控えを参考にすると、年末控除にかかわる項目はかんたんに入力できます。

ただし、確定申告書の「控除証明書の要否」の項目は、「要しない」にチェックします。

住宅借入金等特別控除(控除証明書の否を選択)

住宅ローン控除の必要書類と確定申告書の書き方【中古マンション1年目】
「中古マンションの住宅ローン控除の確定申告書の書き方」に移動します。

記事先に本記事へ戻るタイミングの記載がありますので、そちらから戻ってきてください。

年末調整を忘れたら税務署に確定申告へ行く

医療費控除の確定申告はこちら

確定申告 医療費控除はネットが簡単!書き方と忘れた場合の期限
医療費控除の確定申告書は、国税庁のホームページとネットを使えば簡単に作ることができます。画面のキャプチャーを使って解説します。

年末調整を忘れた時は、住宅ローン控除の必要書類と確定申告書一式を持って、所轄の税務署に確定申告に行きます。

そのときに、確定申告書控えに受付印を押してくれます。

受付印の押された確定申告書控えは、確定申告を行った証拠書類です。
大切に保管しておきましょう。

税務署の方は、2年目以降の住宅ローン控除は年末調整するものと思っているようです。

ですので、1年目(1回目)だと思い、
「添付書類が足りません」と言われることがあります。

年末調整を忘れた場合(2年目以降)の住宅ローン控除の確定申告時は、
「年末調整を忘れました」と伝えると話がまとまります。

税務署にもよりますが、確定申告初日に行けば3月から4月の間に指定の口座に還付金が入金されます。

まとめ

  1. 住宅ローン控除の確定申告に必要な書類は、1年目5種類、年末調整を忘れたとき(2年目以降)2種類
  2. 年末調整を忘れたとき(2年目以降)の住宅ローンの確定申告は、1年目と同様
  3. 年末調整を忘れたとき(2年目以降)の住宅ローン控除の確定申告時は、税務署で「年末調整を忘れました」と伝える