アラミスト点鼻薬を子供の花粉症におすすめする3つの理由

アラミスト点鼻薬
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アラミストは元々は大人専用の花粉症点鼻薬です。

しかし、子供にも十分な効果が得られることが証明されたため、2014年からは子供も使える花粉症点鼻薬となりました。

使い方は簡単。大人・子供問わず1日1回使うだけでOKで、子供の花粉症に特におすすめです。

※アラミスト点鼻薬の正式名称はアラミスト点鼻です

アラミスト点鼻薬とは

鼻の炎症を抑えて鼻症状を緩和する薬がステロイド点鼻薬です。

ステロイド点鼻薬(アラミスト、ナゾネックス、フルナーゼ、エリザス)

 

主なステロイド点鼻薬は4種類あります。左からアラミスト、ナゾネックス、小児用フルナーゼ、フルナーゼ、エリザスです。

ステロイド点鼻薬の特徴(アラミスト、ナゾネックス、フルナーゼ、エリザス)

 

アラミスト点鼻薬の主成分はフルチカゾンフランカルボン酸エステルです。

アラミスト点鼻薬は1日1回使うだけで、花粉症や通年性アレルギー性鼻炎の4鼻症状(鼻水、鼻づまり、鼻のかゆみ、くしゃみ)に効果を発揮します。

(大人と子供では1回あたりの噴霧回数が違います。くわしくは、後半「大人と子供の点鼻回数の線引きがわかりやすい」で解説しています。)

通年性アレルギー性鼻炎とは、花粉症シーズンのような鼻症状が続く1年中続くアレルギー疾患です。

アラミスト点鼻薬を子供の花粉症にもおすすめする理由

ステロイド点鼻薬ではアラミストナゾネックスが圧倒的な支持を受けています。

この2つの大きな違いがデバイスの違い(点鼻方法の違い)です。

知らないと損をする!アラミストとナゾネックスの7つの違い

1.大人が子供の点鼻を手伝うのに適したデバイスをしている

アラミスト点鼻薬はデバイスの使い方(点鼻方法)が特徴的です。

アラミスト点鼻薬はレバー(グリップ)が横に付いているため、デバイスを握るようにして点鼻します。

メーカーによると、このデバイスは人間工学に基づいて設計されているそうです。

アラミスト点鼻薬の使い方(大人)

出典:グラクソスミスクライン社HP

 

「アラミスト点鼻薬はレバーが硬くて使いにくい」という意見もありますが、大人が子供に点鼻するときは使いやすい形をしています。

アラミスト点鼻薬のレバーをギュッとにぎるとシュッと点鼻できます。

アラミスト点鼻薬の使い方(子供)

出典:グラクソスミスクライン社HP

2.子供も1日1回でOK、しかも低刺激

アラミスト点鼻薬はフルナーゼの進化型点鼻薬でもあります。

フルナーゼ点鼻薬(成人用、小児用)

左:小児用フルナーゼ点鼻液
右:フルナーゼ点鼻液

 

アラミスト点鼻薬は1日1回使うだけで、フルナーゼを1日2回使ったのと同等の効果を発揮します。

さらに、他のステロイド点鼻薬よりふわっとした使用感で刺激感が少ないです。くわしくはコチラの記事で解説しています。

マジでびびった!アラミスト点鼻薬はフルナーゼの進化版ステロイド点鼻薬だった

3.大人と子供の点鼻回数の線引きがわかりやすい

アラミスト点鼻薬は15歳をさかいに噴霧回数が違います。

15歳未満の子供は1回1噴霧ですが、15歳以上は1回2噴霧です。

1回2噴霧するときは、点鼻後の液だれ防止のため交互の鼻に1噴霧を2回行います。

アラミスト点鼻薬は2歳以上の子供から使えるが…

添付文書によると、アラミスト点鼻薬は2歳以上の子供であれば安全に使えます。

低出生体重児、新生児、乳児又は2歳未満の幼児に対する安全性は確立していない

 

しかしながら、私は「5歳未満の子供に点鼻薬を使っても十分に効果を発揮しない」と感じています。

その理由は、5歳くらいにならないとまともに鼻をかめないからです。

鼻水でいっぱいのときにアラミスト点鼻薬を使っても、鼻水に薬液が吸収されて効きません。

鼻水がひどいときは、アラミスト点鼻薬を使う前に鼻をかむ必要があるのです。

アラミスト点鼻薬はすぐに効かない

メーカーの方は、アラミスト点鼻薬点鼻薬は24時間以内に効果がある言いますが、すぐに効かないという方が大半です。

実際、満足した効果を実感するには2週間程度の期間が必要です。

3鼻症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)の平均スコア
(平均スコアが低い→花粉症症状が少ない)

アラミスト点鼻液の効果(小児長期試験)

国内長期投与試験を参考に作成
(対象:通年性アレルギー性鼻炎患者(小児))

アラミスト点鼻薬は花粉症にすぐに効かない?効果はジワーっとやってくる

アラミスト点鼻薬は癖にならない

先に解説した通り、アラミスト点鼻薬は効果の実感に時間がかかります。そのため、あまり人気がありません。

一方、花粉症に即効性があり人気がある点鼻薬がトラマゾリン、プリビナ、コールタイジンといった血管収縮剤の入った点鼻薬です。

血管収縮剤は鼻の腫れを素早く抑えられるため、鼻はスッキリします。

しかし、血管収縮剤の効果の持続時間は短く、しばらくするとまた鼻づまりを起こし、使い続ける間に薬は効かなくなるというデメリットがあります。

トラマゾリン、プリビナ、コールタイジン点鼻薬の使いすぎはダメ!

 

だから、どうしても花粉症の鼻づまりがツライときに限定して使います。

トラマゾリン、プリビナ、コールタイジン点鼻薬の使い方 鼻づまりにはこう使おう!

 

点鼻薬の市販は多くの種類がありますが、血管収縮剤の入った市販の使い方には注意が必要です。

本当に危ない!花粉症点鼻薬の市販をおすすめしない3つの理由

 

アラミスト点鼻薬はこのような点鼻薬とは違い、継続して使っても効果が落ちるようなことはありません。

むしろ、花粉症シーズン中は使い続けることで真の効果を発揮します。

くわしくはコチラの記事で解説しています。

アラミスト点鼻薬の使い方 花粉症にいつ・どう使うのが効果的?

まとめ

  • アラミスト点鼻薬は大人が子供の点鼻を手伝いやすいデバイスをしている
  • アラミスト点鼻薬は1日1回使うだけで、フルナーゼ点鼻薬を1日2回使ったのと同等の効果を発揮する
  • アラミスト点鼻薬は15歳未満の子供は1回1噴霧。15歳以上は1回2噴霧
  • アラミスト点鼻薬は2歳以上から使えるが、5歳以上を推奨

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