アフタッチ(アフタシール)の口内炎に効く貼り方使い方はこう!

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シール口内炎薬/口腔カンジダ薬
この記事は約6分で読めます。

口内炎薬は多くの種類があります。

一般的によく使われるのは塗り薬ですが、塗り薬ははがれやすく何回も塗り直した経験があるのではないでしょうか?

そのようなときにおすすめしたい口内炎薬が、粘着性の高い貼り薬アフタッチorアフタシールです。

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アフタ性口内炎の原因と早期治療

アフタ性口内炎の原因は、ストレス、寝不足、ビタミン不足、胃が荒れている・・・。いろいろ語られていますが、根本的な原因はわかっていません。

口内炎は通常1週間程度で自然に治ります。

しかし、口内炎は食事中に痛みをともなったり異物感を感じるため、口内炎薬を使って早期治療してしまった方がおいしくご飯を食べられます。

アフタッチとアフタシールの違い

口内炎貼り薬はアフタッチが有名ですが、同じ成分を含むアフタシールもあります。
(薬の画像はこちら

アフタッチとアフタシールの違いは、大きさ、厚さ(薄さ)、使い方などです。

アフタッチとアフタシールの大きさと薄さの違い

赤色:アフタッチ
青色:アフタシール

 

アフタシールは、シールと呼ばれるだけあって非常に薄く作られています。

アフタッチアフタシール
7mm10mm
厚さ(薄さ)1.1mm0.1mm
貼った時の違和感ある少ない
値段(薬価)39.0円39.2円

アフタッチ(アフタシール)の貼る面

アフタッチ

アフタッチ口腔用貼付剤

アフタシール

アフタシール

 

アフタッチ(アフタシール)は二層錠剤(二層シール)で、白色面を口内炎に貼って治療する貼り薬です。

アフタッチアフタシール
貼る面(表)白色(見た目はピンク)
薬が付いていない裏オレンジ色赤色
イメージアフタッチの表裏アフタシールの表裏

アフタッチとアフタシールの貼り方使い方

アフタッチとアフタシールは1日1回~2回使います。

貼り方は同じですが、使い方が少し違います

アフタッチは貼付後数時間で溶けますが、アフタシールの赤色層(貼る反対側)は溶けず、時間が経つと自然にペロッとはがれるからです。

アフタッチとアフタシールの貼り方

  1. 口内炎の水気をティッシュで取り除く
    (口内炎に貼る前に、白色面が塗れてしまうと接着性が悪くなる)
  2. 指でアフタッチ(アフタシール)をはさんで、白色面を口内炎におおいかぶせるように貼る
    [口内炎をアフタッチ(アフタシール)でカバーするイメージ]
  3. 2~3秒間指を押し当てれば、薬がほぼ貼り付く
    (一度貼ったら後にムリに剥がそうとしない)

<イメージ>

アフタッチの貼り方(舌)

出典:Teijin medical web

 

口内炎が2カ所以上あるときは、2枚以上アフタッチ(アフタシール)を使います。

貼る枚数に上限はありません。

日中に貼る場合(食事との関係)

アフタッチの吸着力はかなり強力です。

臨床試験での患者印象では、2時間以上付着してた方が半数以上でした。

アフタッチ添付文書より

ですので、アフタッチ(アフタシール)を食事前に貼れば、食事による口内炎痛をやわらげることができます。

アフタッチ(アフタシール)は貼ってすぐに口内炎に貼りつきますが、念のため5分程度は食事をとらないようにするといいでしょう。

寝る前に貼る場合(使い方の違い)

アフタッチは寝る前、口内炎に貼るのが有効です。

一方、アフタシールの赤色層(貼る反対側)は溶けないため、寝る前に貼ってはいけません。

(アフタシールの赤色層は、体内でも溶けずそのままの形で体外へ出ます)

口内炎に効く!アフタゾロン口腔用軟膏(デキサルチン)の使い方

アフタッチ(アフタシール)の効果はステロイド作用

アフタッチ(アフタシール)はステロイド(トリアムシノロンアセトニド)を主成分とする貼り薬です。

ステロイドの抗炎症作用が口内炎の炎症を抑え、痛みを取り除きます。

アフタシールの効果(有効率)
アフタ性口内炎:93.1%

 

さらに、アフタッチ(アフタシール)は患部をガバッと覆うため、食事の痛みを和らげる効果も期待できます。

ステロイドには強さのランクがありますが、トリアムシノロンアセトニドはランク表には記載がなく不明です。(おそらくmild、weak)

トリアムシノロンアセトニドの口腔用塗り薬にケナログ、オルテクサーがあります。

ケナログ(オルテクサー)の効果を引き出す使い方

アフタッチ(アフタシール)の副作用

アフタッチ(アフタシール)を使い続けると、白い斑点や黄色い膿がでる場合があります。

  • 白い斑点→カンジダ感染症の疑い
  • 黄色い膿→細菌感染症の疑い

 

アフタッチ(アフタシール)を使っていてこのような症状が出た場合は、副作用もしくは口内炎のタイプに合っていない可能性があり注意が必要です。

なぜなら、ヘルペス性口内炎、カンジダ性口内炎にアフタッチ・アフタゾロン・ケナログのようなステロイド口内炎薬を使い続けると悪化するからです。

その理由はこちらの記事で解説しています。

アフタゾロン(デキサルチン)が口角炎/口唇ヘルペスに効かない理由

アフタッチ(アフタシール)の市販

アフタッチとアフタシールは市販薬がありますが、少し名前が違います。

アフタッチとアフタシールに対応する口内炎薬の市販は、アフタッチA口内炎パッチ大正クイックケアです。

医療用市販薬主成分/添加物
アフタッチアフタッチA
同じ
アフタシール大正クイックケア

 

口内炎市販薬はこちらの記事で解説しています。

舌を噛んだ! 痛い! 口内炎薬 おすすめ市販3選(塗り薬、貼り薬)

まとめ

  • アフタッチ(アフタシール)は二層錠剤(二層シール)の口内炎貼り薬
  • アフタッチとアフタシールの主な違いは、大きさ、厚さ(薄さ)、使い方
  • アフタッチ(アフタシール)はステロイド(トリアムシノロンアセトニド)の抗炎症作用により、口内炎の炎症を抑え痛みを取り除く
  • さらに、アフタッチ(アフタシール)は患部をガバッと覆うため、食事の痛みを和らげる効果も期待できる
  • アフタッチ(アフタシール)はウイルス性口内炎(ヘルペス性口内炎)やカンジダ性口内炎には効果がない

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