【赤ちゃんのおむつかぶれ対策】ワセリン(プロペト)のおしりへ使い方

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おむつかぶれで泣いている赤ちゃん

赤ちゃん用新生児おむつの性能は日々進化しています。

それに伴い、おむつ自体が合わないことが原因のかぶれや、おむつ交換の回数と手間は減ってきました。

しかし、おむつの交換頻度が減れば、おむつかぶれの発生頻度は高まるというジレンマもあります。

おむつかぶれになってしまった後の薬はいろいろありますが、おむつかぶれを起こさないように予防することが大切です。

おむつかぶれ対策にはワセリン(プロペト)がコストパフォーマンスが高く、手軽でおすすめです。

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赤ちゃんのおむつかぶれの原因

おむつかぶれの原因はさまざまですが、おおむね3つに集約できます。

おむつかぶれ原因1:
赤ちゃんの肌は弱い

赤ちゃんのおしりは水分を十分に含んでプルっとした肌をしているため、かぶれとは無縁のようにみえます。

しかし、意外と赤ちゃんのおしりの皮膚はうすくデリケートです。

おむつかぶれ原因2:
赤ちゃんのおしりは蒸れやすい

赤ちゃんはおむつをしています。

おむつの中は通気が悪く常に蒸れやすい状態です。

蒸れが続くと、おしりはふやけてバリア機能が低下します。
(大人の風呂上がり、ふやけた手指のイメージ)

おしりの皮膚のバリア機能

そこにおむつがこすれて炎症を起こし、おむつかぶれに発展します。

おむつかぶれ原因3:
赤ちゃんの便はかぶれやすい

(特に新生児)赤ちゃんの液状の便は、おしりの穴や皮膚を刺激します。
(大人が下痢したとき、おしりが痛くなるイメージ)

離乳食が始まると赤ちゃんの便は固くなっていきますが、赤ちゃんはちょっとしたことで下痢をしてしまいます。

下痢の便がおむつについた状態は、おむつかぶれを起こします。

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赤ちゃんのおむつかぶれ対策

赤ちゃんのおむつかぶれはさまざまな要因で起こりますが、多くはおむつ、尿、便の刺激が原因で、おむつが触れる部分に起こります。

おむつ、尿、便の刺激を抑えるためには、次のような対策があります。

  1. 合ったおむつを選ぶ
  2. おむつの交換頻度を上げる
  3. 便をしたときはおしりをシャワーで洗う

「合ったおむつを選ぶ」は置いておいて、

赤ちゃんが便(特に下痢)をしたときはおしりをしっかりシャワーで洗い、おむつの交換頻度を上げれば、おむつかぶれはほとんど解決します。

  • おむつの交換頻度を上げるには、コストがかかります
  • おしりを毎回シャワーで洗うのも手間がかかります

結局はこれができないため、赤ちゃんのおむつかぶれは起こります。

それを補うするために、赤ちゃんのおしりにワセリンを使います。
(おしりにワセリンを塗る手間が増えますが、それはスルーしてください)

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赤ちゃんのおしりかぶれは
白色ワセリンとプロペトがおすすめ

有名なワセリンは3種類です。

  1. 白色ワセリン
  2. プロペト
  3. サンホワイト

どのワセリンを赤ちゃんのおむつかぶれに使っても、効果は同じです。

サンホワイトは美容分野では根強い人気を誇っていますが、赤ちゃんのおむつかぶれに使うにはコスト高です。

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赤ちゃんのおむつかぶれには、コストパフォーマンスの良い白色ワセリン、もしくはプロペトをおすすめします。

プロペトは白色ワセリンから不純物を精製し、純度を高めた白色ワセリンです。

プロペトは白色ワセリンより軟らかく、粘り気が少なく、塗りのばしやすいのが特徴です。

白色ワセリンとプロペト

おむつかぶれの薬を塗ったり、ワセリンなどでおしりの保護を続けても、悪化したり治らない場合は、おむつカンジダの可能性があります。

カンジダには水虫の塗り薬を使います。

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赤ちゃんのおしりをワセリンで保護

おしりにワセリンを塗ると、おしりの表面にワセリンが広がります。

ワセリンには、異物(尿、便、おむつなど)から皮膚を保護する効果があります。

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おしりへのワセリンの使い方

  1. おしりふきでおしりを拭いて、しっかり便を取る
  2. おしりふきの水分が乾燥するのを待つ
  3. おしりの穴を中心に、おむつがあたる場所全体にワセリンを塗る

おしりふきで便を取ることはとても大切です。

さもないと、後で塗るワセリンと便と混っておしり全体に便が広がり、おむつかぶれが悪化したり、かぶれの原因を作ってしまいます。

水分と油分(ワセリン)は混ざりません。

おしりふきの水分が乾燥する前にワセリンを塗ってしまうと、おしりふきの水分がおしりを保護する邪魔をします。

さらに、おむつの中が蒸れる原因になり、余計におむつかぶれになりやすい環境を使ってしまいます。

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ワセリンの使い方(塗る量)

ワセリンは、おむつを交換するたびに使います。

赤ちゃんのおしりの穴付近は、便でおむつかぶれを起こしやすい場所ですので、おしりの穴付近はワセリンでしっかり保護します。

ただし、おしり全体にはワセリンをベタ塗りする必要はありません。

ワセリンを多く(厚く)塗れば、おしりの保護効果が期待できそうですが、ワセリンは薄く塗っても厚く塗っても保護効果は変わらないからです。

詳細はこちらの記事で解説しています。

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おしりにおむつがあたるたびにワセリンははがれていきます。

ワセリンは、次回のおむつ交換のときに薄く残っている程度の量を見極めて塗ります。

おむつ交換のたびに赤ちゃんのおしりをよく観察してください。

おむつかぶれが起こりやすい場所、ワセリンの適正量は、ワセリンを使い続ける間に少しずつわかってきます。

(意外と少しのワセリンで十分であることがわかります)

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ワセリンの副作用

ワセリンは、副作用発現頻度の調査が行われていないため不明です。

おむつかぶれでワセリンを使って起こる可能性のある副作用は、おしりの赤みかぶれかゆみなどです。

これらの副作用は、ワセリンがおしりに合わない、ワセリンのベタ塗りでおむつの中が余計に蒸れことで起こります。

ワセリンが原因で、おむつかぶれが悪化することもあります。

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ワセリンの保存方法

夏の保存

ワセリンは30度以下の室内に保存します。

30度以上で、液状の油分がワセリンから溶け出る場合があります。
(白色ワセリンの融点:38~60℃)

そのまま使用できますが、30度以下の環境に再保存してしばらくすると元に戻ります。

冬の保存と使い方

保存温度が低いとワセリンは固まるため、冬のワセリンは塗りのばしにくいです。

使用前に40℃のお湯で5~10分温めるとやわらかくなります。

温めすぎると、夏場のように液状化します。

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ワセリンの入手方法

ワセリンは2つの入手方法があります。

  1. 医師の診察を受けて、健康保険で白色ワセリン(プロペト)を処方してもらう
  2. ドラッグストアなどで白色ワセリン(プロペトホーム)を購入する

健康保険と子供の医療費助成制度を使えば、定額で白色ワセリン(プロペト)を処方してもらえる可能性がありますが、

白色ワセリン(プロペト)はもともとの値段が安いため、ドラッグストアなどでの購入がおすすめです。

市販用のプロペトホームと医療用のプロペトは、同じ白色ワセリンを使用しています。

塗り心地などの違いはありません。

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プロペトは直接の保湿効果がありませんが、間接的に保湿効果を発揮します。プロペトは白色ワセリンより軟らかく、粘り気が少なく、塗りのばしやすいのが特徴です。

まとめ

  1. 赤ちゃんのおむつかぶれの原因は、おむつ、尿、便の刺激
  2. 赤ちゃんのおむつかぶれは、おむつが触れる場所に起こる
  3. 赤ちゃんのおむつかぶれは、おしりの穴付近を中心に起こりやすい
  4. ワセリンには、異物(尿、便、おむつなど)からおしりを保護する効果がある
  5. ワセリンはおむつの交換のたびに塗る
  6. ワセリンを塗る前に便をしっかりと拭きとる
  7. ワセリンは、薄く塗っても厚く塗っても保護効果は同じ
  8. おむつ交換のたびに赤ちゃんのおしりをよく観察して、おむつかぶれが起こりやすい場所、ワセリンの適正量を見極める
  9. ワセリンがおしりに合わない、ワセリンのベタ塗りが原因で、おむつかぶれが悪化することもある
  10. ワセリンの入手経路は、医師の処方と市販薬の購入の2種類
  11. 赤ちゃんのおむつかぶれには、コストパフォーマンスの良い白色ワセリン、もしくは携帯性の良いプロペトホームがおすすめ