アレロック(オロパタジン)は花粉症に強い効果!でも副作用で眠い

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私は花粉症持ちですので、花粉飛散前にアレグラorクラリチン予防的服用を始めます。(2018年シーズンはデザレックスで予防成功)

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予防的服用をしてからは花粉症の症状が強く出ることなく、楽に花粉シーズンを過ごせるようになりました。

花粉症の症状別予防と治療 薬は花粉飛散前のいつから?

予防的服用を始める前はザイザルで花粉症を抑えていましたが、それでもツライときはアレロックを使っていました。

なぜなら、抗ヒスタミン作用を持つアレルギー薬の中では、アレロックは花粉症に最強の効果があると聞いていたからです。

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花粉症薬アレロック

アレロックはオロパタジンを主成分とする非鎮静性の第2世代抗ヒスタミン薬(眠くなりにくい抗アレルギー薬)です。

アレロック錠5mg、アレロックOD錠5mg

アレロックには2.5mgの錠剤と2.5mgOD錠もありますが、主に使われるのは5mg錠or5mgOD錠です。

子供向けにアレロック顆粒(粉薬)もあります。

アレロック顆粒

アレロックと同じオロパタジンを主成分とする花粉症目薬にパタノール点眼液があります。

パタノール点眼液

パタノール点眼液は花粉症に効かない?子供、ものもらい、コンタクトは?

アレロックは鼻花粉症の3大症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)を改善する効果が強く、非鎮静性の第2世代抗ヒスタミン薬が苦手とする鼻づまりにも強い効果が期待できます。

くわしくは後半「アレロックの強さの秘密」で解説します。

アレロックのジェネリック「オロパタジン」

花粉症に十分な効果を得るためには、アレロックは1日2回飲む必要があり、さらに、花粉シーズン中(2月~4月)ずっと続ける必要があります。

もともと抗アレルギー薬は薬価(薬の価格)が高いため、経済的負担を強いられます。

そこで、頼りになるのがジェネリックのオロパタジンです。

薬品名 薬価(円)
先発 アレロック5mg 51.5
ジェネリック オロパタジン5mg 13.1~27.6
先発 アレロック顆粒 68.7
ジェネリック オロパタジン顆粒 35.6

ジェネリックは添加物は違いますが、効果は同等です。

アレロックのジェネリック オロパタジンにはODフィルムという珍しい剤形がありますが、あまり普及していないようです。

オロパタジンODフィルム5mg

アレロックの強さの秘密

花粉症薬抗ヒスタミン作用を利用した薬がおおいですが、アレロックは抗ヒスタミン作用以外の作用も強く、花粉症に強い効果を得られます。

1.抗ヒスタミン作用
(くしゃみ・鼻水に効果)

アレロックはヒスタミンを強力にブロックして花粉症症状を緩和します。ヒスタミンをブロックする作用を「抗ヒスタミン作用」といいます。

ヒスタミンは鼻水・くしゃみ・目のかゆみなどの花粉症を引き起こす物質です。

2.抗ロイコトリエン作用
3.抗トロンボキサン作用
(鼻づまりに効果)

アレロックは抗ヒスタミン作用に加えてロイコトリエンやトロンボキサンをブロックする作用があります。【抗ロイコトリエン作用】【抗トロンボキサン作用】

ロイコトリエンやトロンボキサンは、鼻粘膜を荒らして鼻づまりを起こす物質です。

純粋な抗ロイコトリエン薬にキプレス(シングレア)があり、喘息から花粉症(鼻づまり)まで広く応用されています。

キプレス、シングレアは花粉症鼻づまりに効果良好!飲み合わせは?

アレロックの効果

先に解説した通り、アレロックは鼻花粉症の3大症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)を改善する効果が強く、第2世代抗ヒスタミン薬が苦手とする鼻づまりにも強い効果が期待できます。

アレロック4週間服用後の症状改善率(効果)

  • くしゃみ:67.0%
  • 鼻水:63.6%
  • 鼻づまり:74.3%

この花粉症を何とかして!強く効く抗アレルギー薬はコレ

アレロックが鼻水に効かない。もしくは、もっと強い効果を期待するのであれば、セレスタミン配合錠がおすすめです。

セレスタミンの強さの秘密はステロイド!だから花粉症に効果抜群

アレロックが鼻づまりに効かない。もしくは、もっと強い効果を期待するのであれば、ディレグラ配合錠がおすすめです。

ディレグラは長期服用は厳禁!でも花粉症鼻づまりにケタ外れの効果あり

アレロックは副作用(眠気)も強い

眠気、ふらつき、だるさ、集中力の低下の副作用は、脳内ヒスタミンをブロックすることが原因で起こります。

(ヒスタミンは集中力、活動、記憶などに関係しています)

第1世代抗ヒスタミン薬の欠点でもあった「脳内ヒスタミンのブロック率」を低くして、効果と副作用のバランスを取った抗アレルギー薬が第2世代抗ヒスタミン薬です。

第1世代抗ヒスタミン薬と第2世代抗ヒスタミン薬の違い

第2世代抗ヒスタミン薬
アレグラアレジオンザイザ
クラリチンアレロックデザレックス
エバステル、タリオン、ビラノアなど
第1世代抗ヒスタミン薬
レスタミン、ポララミン、
タベジール、ペリアクチンなど

しかしながら、アレロックは第2世代抗ヒスタミン薬の中ではやや眠気などの副作用が強い花粉症薬です。

副作用 大人
副作用頻度
子供
副作用頻度
副作用全体 11.0% 4.8%
眠気 7.0% 3.4%
だるさ 0.6%  –
喉の渇き 0.4%  –

国内臨床試験と特定使用成績調査の副作用を集計

花粉症薬で眠くなるのは嫌!眠くならない抗アレルギー薬はこれだ!

アレロックの飲み方

アレロックは2歳以上の子供から大人まで幅広い年齢層の花粉症に使われています。

飲み方は子供・大人問わず朝食後と寝る前の1日2回です。

  • 2歳以上7歳未満の子供
    アレロック顆粒0.5g(1包)/回
  • 7歳以上の子供
    アレロック顆粒1g(2包)/回
  • 7歳以上の子供、大人
    アレロック5mgを1錠/回

アレジオンは子供も寝る前でOK!花粉症の効果と副作用(眠気)

アレロックは食後?食前?

花粉症で使う抗アレルギー薬は、食後より空腹時の食前や寝る前に服用した方が強い効果を得られる場合があります。

その代表薬がアレグラアレジオンです。

眠くならないアレグラ(フェキソフェナジン)は花粉症予防にピッタリ!

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アレロックも少々食事の影響を受けますが、食前食後服用の違いで効果に大きな影響を及ぼしません。

ザイザルは副作用(眠気)が少なく花粉症にも効果も抜群!

まとめ

  • アレロックはオロパタジンを主成分とする非鎮静性の第2世代抗ヒスタミン薬
  • 花粉症目薬にパタノール点眼液があるが、パタノールの成分はアレロックと同じ
  • アレロックは、抗ヒスタミン薬が苦手とする鼻づまりにも強い効果が期待できる
  • 鼻水に効かないときはセレスタミン。鼻づまりに効かない場合はディレグラがおすすめ
  • アレロックは非鎮静性第2世代抗ヒスタミン薬の中では眠くなりやすい
  • アレロックは2歳以上から服用OK。飲み方は大人・子供変わらず「朝食後と寝る前の1日2回」