ビーソフテンローションは顔、ニキビにピッタリ!?使い方はシンプルでOK

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ビーソフテンローションはヒルドイドローションと同じヘパリン類似物質を有効成分とするジェネリックですが、塗り心地が全く違います。

ビーソフテンローション:液状でさっぱり
ビーソフテンローションは液状

ヒルドイドローション:乳液状でしっとり
ヒルドイドローションは乳液状

塗り心地の違いは、添加物成分が大きく関係しています。

ビーソフテンローションの添加物成分をみると、顔や顔ニキビにもピッタリな理由が見えてきます。
(本文中で解説しますね)

化粧品に使い方のルールがあるように、塗り薬にも使い方のルールがあります。

使い方のポイントは3点(塗る量、回数、タイミング)です。

顔への使い方も合わせて解説します。

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ビーソフテン(ヘパリン類似物質)の種類

ヒルドイドは保湿効果に優れた超有名保湿剤です。

そのジェネリック ビーソフテン(ヘパリン類似物質)は6種類あります。

  1. ゲル
  2. 油性クリーム
  3. クリーム
  4. ローション
  5. スプレー
  6. 泡状スプレー

ビーソフテン(ヘパリン類似物質)6種類

ビーソフテンゲルは、打撲後の腫れ、腱鞘炎、筋肉痛、関節炎などの痛みや傷跡に使い、

ビーソフテン油性クリームクリームローションスプレーは顔・体の保湿に使う場合がほとんどです。

使い方が同じ場合、保湿効果はどれを使っても同等ですが、うるおい感覚が違うため満足感の違いを感じるのは私だけではないと思います。

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ビーソフテンローションの成分

少し驚くかもしれませんが、塗り薬の成分のほとんどは添加物成分(基剤)です。

例えば、ビーソフテンローション、ヒルドイドローションは0.3%が有効成分で、残りの99.7%は添加物成分です。

ビーソフテンの成分構成

  • 塗り薬の効果を決める:有効成分
  • 塗り薬の塗り心地を決める:添加物成分

ビーソフテンローションの有効成分は、ヘパリン類似物質です。

ヘパリンは血液が固まるのを抑える働きがある物質です。

ヘパリン類似物質とは、ヘパリンに似た作用(構造)を持っている物質です。

ビーソフテンローションの添加物成分は、数え切れないくらい入っています。

  • カルボキシビニルポリマー、ヒプロメロース
  • ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール
  • 1,3-ブチレングリコール、グリセリン
  • トリエタノールアミン、パラオキシ安息香酸メチル
  • パラオキシ安息香酸プロピル

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ビーソフテンローションが顔にピッタリな理由

ビーソフテンローションの添加物成分をみると、顔にピッタリな理由が見えてきます。

理由1

ビーソフテンローションはアルコール無添加です。

アルコールには洗浄・殺菌作用がありますが、敏感肌の方はアルコールで肌トラブルを起こす場合があります。

アルコールフリーであれば、顔の皮膚刺激も少なくかゆみなどの副作用も起こりにくいです。
(それでも肌に合わず、塗ると顔がかゆいという方も少数います)

理由2

ビーソフテンローションは白色ワセリン無添加です。

そのため、顔に塗ってもベタつきがありません。

サラっとした塗り心地で、顔のテカリもありません。

ビーソフテンローションを腕に塗ってのばす

こちら↑はビーソフテンローションを私の腕に塗って伸ばした画像です。

ビーソフテンローションは、少し伸ばせば塗ったのかわからないくらい肌になじみます。

ですので、顔に塗っても全然目立ちません。

化粧水代わりに使ってしまうのも納得してしまいます。(←ダメダメ)

体の保湿には、よりうるおい感の強いヘパリン類似物質油性クリームががおすすめです。

ヘパリン類似物質油性クリームは顔より体におすすめ 効果的な使い方

ビーソフテンローションが顔ニキビにもピッタリな理由

オイリー顔に多い肌トラブルがニキビと思われがちですが、乾燥でニキビができる場合もあります。

  • オイリー顔に多い思春期ニキビ
  • ドライ顔に多い大人ニキビ

乾燥肌で顔ニキビができるカラクリはこうです。

  1. 顔のバリア機能が低下すると、肌から水分が逃げて乾燥します。

  2. 顔の乾燥が続くと、肌は弾力性を失います。

  3. 肌が弾力性を失うと皮脂がつまり、顔ニキビができやすい環境が整います。

ビーソフテンローションは肌のバリア機能を改善して、顔ニキビができにくい肌環境を整えます。

バリア機能とは
外からの異物を跳ね返し、中の水分を閉じ込める機能のこと

バリア機能
出典:マルホHP

※ビーソフテンローションは直接顔ニキビを治療する薬ではありません。悪化するようであれば、すぐに中止してください。

ニキビ治療薬はこちらをチェック!

ベピオゲルは背中ニキビもOK!効果、副作用、使い方 ディフェリンとの違い

ゼビアックスローションはニキビに1日1回でOK! 効果、副作用、使い方(塗り方)

デュアック配合ゲルはニキビ長期使用NG!効果的な使い方と副作用

顔ニキビにヒルドイドローションはどう?

本家ヘパリン類似物質 ヒルドイドローションも、顔に塗るにはいい保湿剤です。

ヒルドイドローション25g、50g

ヒルドイドを顔に塗ると、ビーソフテン以上のうるおいパワーを感じるでしょう。

しかし、ヒルドイドローションは、油分成分である白色ワセリンを添加物成分に含みます。

ヒルドイドローションを手の平に出す

過剰な油分は皮脂をつまらせる原因になるため、顔ニキビには化粧水のような塗り心地のビーソフテンローションがおすすめです。

ただし、油分が全然足りていない乾燥肌にはヒルドイドローションもアリですね。

ヒルドイドローションで顔にうるおい100%!使い方をホンキで解説

ビーソフテンローションの使い方1
(塗る回数)

塗る回数のルールはありませんが、1日2回をおすすめしています。

なぜならば、ビーソフテンの先発であるヒルドイドを1日1回と2回塗ったときの保湿剤としての効果の違いを示したデータがあり、

そのデータからは、

「1日1回ヒルドイドを塗ったとき、塗る量を増やしてもうるおいに差はなく、
1日1回より2回塗ったほうが効果があった」という結果が出ており、

ビーソフテンも同様と考えられるからです。

<ヒルドイド塗布回数・塗布量の違いによる効果比較>

ヒルドイドの塗る量と回数と効果
出典:マルホHP(一部改変)

ヒルドイドを1日3回以上塗ったときのデータは見当たりません。

ビーソフテンローションの使い方2
(塗るタイミング)

ビーソフテンを塗るタイミングも、添付文書には記載がありません。

ビーソフテンローションの保湿効果を最大にするための塗る回数が1日2回と仮定するならば、塗るタイミングは入浴後です。

朝に塗る理由

外出前の朝であれば、顔からつま先までしっかり塗れるからです。

ビーソフテンローションはテカリがないため、顔もたっぷり使えますしね。

入浴後に塗る理由

次もヒルドイドのデータですが、ビーソフテンも近い結果がでると予測できます。

入浴1分後と60分後の保湿効果の関係
(ヒルドイド塗布2週間後)

入浴1分後と60分後の保湿効果の違い(ヒルドイド)
出典:マルホHP

入浴後1分後にヒルドイドを塗る場合と、入浴後60分後にヒルドイドを塗る場合では、2週間後の肌の水分量に10%程度の違いがあります。

ビーソフテンローションの使い方3
(塗る量)

ビーソフテンローションは、塗ったところがジュワ~ッとうるおうくらいの量を塗ります。
(目安は0.5gあたり、手のひら2枚分)

このときビーソフテンローションを皮膚にすりこむように塗ると、より保湿剤としての効果が得られるといわれています。

ビーソフテンローションの効果はこちらをチェック!
ビーソフテンローションを化粧水代わりに使うと 美容効果で顔がぷるん?

ビーソフテンローションの顔への使い方

  1. クレンジングをしてメイクをキッチリ落とします。

  2. 洗顔後、(ビーソフテンローションより先に)化粧水・乳液を塗ります

  3. 10円玉くらいの量↓のビーソフテンローションを手のひらに取ります
    ビーソフテンローションを手のひらへ出す

  4. 取ったビーソフテンローションを手のひらにこすりあわせます
    (こぼさないように注意!)

  5. 手のひらを使って顔全体にやさしく円を描くように、下から上へクルクルっと塗り伸ばします。
    このとき、顔をこすらずに顔全体にやさしく塗り広げるのがポイントです

  6. 目と口のまわりは、入らないように気を付けて塗り伸ばします

  7. 耳の後ろも忘れずに塗ります

うるおい感が足りないようであれば、3~7を繰り返します。

ビーソフテンローションの市販

ビーソフテンローションと、ほぼ同じ添加物成分を使用したおすすめの市販を紹介します。

まとめ

  1. ビーソフテンローションはヒルドイドローションのジェネリックであるが、塗り心地が全く違う
  2. ビーソフテンローション→液状のしっとりタイプ
    ヒルドイドローション→乳液状のさっぱりタイプ
  3. ビーソフテンローションの有効成分は、ヘパリン類似物質
  4. アルコール、ワセリン無添加のビーソフテンローションは顔保湿に使いやすい
  5. 乾燥して起こる顔ニキビにもおすすめ。ただし、ニキビを治療する薬ではない
    (ニキビが悪化するときはすぐに中止する)
  6. ビーソフテンローションの使い方は、朝と入浴後にすり込むように塗る
  7. ビーソフテンローションは化粧水、乳液を使った後に塗る